2014-04-11(Fri)

ジャズチャンツに魅せられて35年

4月に入り、大阪では暖かい日が続いています。
桜の花びらの舞う中を元気に登校する新入生の姿を見ると自分まで新鮮な気持ちになります。

さて、今日はジャズチャンツユニオン・チェアーの生駒香寿子がジャズチャンツの魅力についてお話します。

読んでいただいて、ジャズチャンツ英語教授法についてもっと知りたくなった方はぜひ
4月20日(日)の「ビギナーズ&とことんジャズチャンツセミナー(@大阪国際交流センター)へお越しください!

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ジャズチャンツに魅せられて35年 
― I’ll be with the Jazz Chants, whatever happens.

何だか少し恥ずかしいようなタイトルですが、私が、35年も追い続けてきたこの教授法、その理由を改めて思い返してみたくなりました。つまり何故‘はまった’かという点です。
勿論創始者のキャロリン.グレアム先生のアイディア、そのねらいは:英語の持つリズム、ストレス、イントネーションを身に付けさせ、話なすこと(spoken American English)ができる生徒を育てることです。これが出来れば、聞く⇔話すという事の基礎になるのは周知の事実ですね。
最初にお断りしておきますが、ジャズチャンツでなければそれが出来ないということもないのですが、日本人にとっては最も効果的な方法だと確信していますし、断言できます。
英語学習者にとって、いわゆる4領域をある程度クリア-しなければ、英語を使うことはできません。執拗ですが言葉は話し言葉から始まっているものですので、聞きとれなくても話せるという事は絶対に起こらないし、加えささせてもらうなら、読む⇔書くというカテゴリーでも、大きな良い影響、役割を与えてくれます。
そうそう、私がはまった理由でしたね。
はい、ずばりこの教授法の扱っているチャンツ(対話型、モノローグ、歌、詩など)が生きているからです、自然だからです。何回も口から自分の声を使って体に入れるので、覚えられるし、忘れない。ジャズという言葉は、ラグタイムの4ビートに載せた英語のリズムの会得が第一ですが、ジャズの持つ人間の―伝えたいメッツセージ、感情の吐露、心の叫びが関わってくるからです。中でも対話型や一部のモノローグにそれが顕著に出ているようにと思います。これが私は好きなのです!
押しなべて、今教育の現場では、negativeな感情を持つ人の会話や例文はまれで、少ないです。みんな善人のみの登場のきらいがあります。おもしろくないですねえ!
誰もが思っていても口に出さないもの、日常の中にあるもの、それが好きなのです。
もちろん日本人がとても優しい民族であることは私の誇りでもあるのですが。。。
もう一度言いますが、誰もが経験していても表立って言わないこと―人間は生きている限り腹も立つ、悪口も言う、そういう人の普通のちょっとした心の動きだからです。登場している人物たちは、悪口は言うけれど悪い人ではなく、同じ人間が優しく、また誰とも仲良くしたいと努力をする人々でもあるのです。
言葉は、話し手の意思と感情からなっている、という事を、理解し、体現してほしいのです。
2,3例を挙げておきますので、一度手に取って読んでみてください。

Selfish (Jazz Chants Old and New P.18)  
You're Just Like Your Mother (Jazz Chants Old and New P.21)
I Don't Like her. I Can't Help It. (Jazz Chants Old and New P.45 )

私は、ただ飽きないのです。知らぬ間に過ぎたった35年、何なのでしょうね。
架空の世界で自分の感情を吐き出す、やめられません。
もしかして私だけか?という不安もあるのですが。
次回は他の方向からジャズチャンツについて書きたいと思っています。
 生駒香寿子(J.C.U. チエアー)

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Jazz Chants Union/ジャズチャンツ・ユニオン


英語教師のためにジャズチャンツ(教授法)を 継承するJazz Chants Unionです。
ジャズチャンツを正しく伝授・継承することを目的に生駒香寿子・大江美和子が発足致しました

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